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余ったPCをデュアルディスプレイに活用できる「MaxiVista」


MaxiVistaのパッケージ
 エージーテックは27日、ネットワークに接続されている他のPCを2台目のディスプレイとして活用するソフトウェア「MaxiVista」を発売した。対応OSはメインマシン側がWindows Server 2003/XP/2000、サブマシン側がWindwos XP/2000/Me/98/NT 4.0。価格はパッケージ版が9,450円、ダウンロード版が7,980円。

 MaxiVistaは、ネットワークに接続されている別のPCを2台目のディスプレイの代わりとして活用できるソフトウェア。メインマシンとサブマシンの両方にMaxiVistaをインストールすると、メインマシンの2台目のディスプレイとしてサブマシンが認識される。ディスプレイのプロパティから通常のデュアルディスプレイと同様の設定が可能で、Windows 98以降のTCP/IPで接続されているマシンであればサブディスプレイとして利用できる。

 エージーテックでは、DTPのような広いディスプレイ環境が必要とされる場合に、デスク上の2台目のPCや使わなくなったノートPCなどを有効活用できるとしている。現在、MaxiVistaの30日間または100回の起動が可能な評価版が、Webサイトからダウンロード可能となっている。


関連情報

URL
  ニュースリリース(PDF)
  http://www.agtech.co.jp/pdf/news/pressrel/2004/072701.pdf
  MaxiVista
  http://www.maxivista.jp/


( 三柳英樹 )
2004/07/27 12:56

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