インターコムは3日、FAXサーバーソフト「まいと~く FAX Server 5」を8月30日に発売すると発表した。業務システムとの連携によるFAX送信を実現する「異文書自動送信機能」や、受信したFAXのPDFエクスポート機能などの新機能を搭載。対応OSはWindows Server 2003/XP/2000、価格は2回線版で189,000円。
まいと~く FAX Server 5は、企業のFAX機能を統合的に管理するサーバーソフトウェア。PCからのFAX送信や受信データの管理が可能で、1台のサーバーで最大8回線のFAXを制御できる。受注管理などの業務システムとの連携機能を強化し、他のプログラムとの連携を可能にするAPI連携機能、CSV形式のファイルから自動的にFAXを送信する異文書自動送信機能を搭載。受信したFAXデータをPDFファイルとして出力する、PDFエクスポート機能も備える。
クライアント側ソフトには、インターコムのFAXソフト「まいと~く FAX 7 Pro」をベースとした「FAX 7クライアント」を利用する。FAX 7クライアントは、WordやExcelから直接FAXを送信するダイレクト送信機能や、インターネットFAX機能、Outlookや筆まめなどのソフトとの住所連携などの機能を備える。
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■URL
ニュースリリース
http://www.intercom.co.jp/news/release/040803_faxserver.html
( 三柳英樹 )
2004/08/03 18:37
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