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Microsoft、Webブラウザで利用できる「MSN Web Messenger」ベータ版


相手先には「MSN Web Messengerでのログインであることが通知される
 米Microsoftは、Webブラウザで利用できるメッセンジャーサービス「MSN Web Messenger Beta」を開始した。無料で利用可能で、日本語表示にも対応する。

 MSN Web Messenger Betaは、同社のメッセンジャーソフト「MSN Messenger」をWebブラウザ上で利用できるサービスのベータ版。特別なソフトのインストールなどは必要なく、MSN MessengerやHotmailなどで利用する「.Net Passport」のIDとパスワードがあれば利用できる。なお、MSN Web Messengerの画面はポップアップ表示されるため、ポップアップを禁止しているユーザーが利用する場合は設定の解除が必要になる。

 MSN Web Messengerでは、テキストメッセージの送受信や他ユーザーのプレゼンス確認などが可能なほか、Hotmailの新着メールも確認できる。なお、ファイル転送やビデオチャット機能などは利用できない。テキストは送信・受信ともほぼリアルタイムに反映される。


MSN Web Messengerの画面。現在会話中の相手はアイコンで別表示される

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URL
  MSN Web Messenger Beta(英文)
  http://webmessenger.msn.com/


( 甲斐祐樹 )
2004/08/06 20:07

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