デジタルアーツとプラネックスは11日、プラネックスの家庭市場向けルータとデジタルアーツのフィルタリングソフトを組み合わせ、双方の市場拡大に向けて協業することで合意したと発表した。
今回の協業は、LANを構築している家庭において、子供が有害サイトなどに遭遇する危険をフィルタリングによって防止することを目的としている。当初は、8月中旬以降に出荷されるプラネックスのネットワーク製品に、デジタルアーツのフィルタリングソフト「i-フィルター」の案内をバンドルすることから協業を開始し、今後はルータ製品などへのフィルタリングソフトの組み込みについても検討していくとしている。
8月中旬からプラネックスの製品で案内を行なうのは、デジタルアーツの家庭用Webフィルタリングソフト「i-フィルター Personal Edition 3」の試用版。ソフトはWebサイトからダウンロードする方式で、30日の試用期間を経て本サービスに移行する場合には4,200円が必要となる。対応OSはWindows XP/2000/Me/98。
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■URL
ニュースリリース
http://www.daj.co.jp/company/release/2004/r081101.htm
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( 三柳英樹 )
2004/08/11 14:11
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