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あらゆるプロバイダー環境で利用できるASP型Webフィルタリングサービス


 大塚商会は19日、あらゆるISP環境で利用できるWebフィルタリングサービス「ASP版Webフィルタリングサービス」を8月20日より提供開始すると発表した。対応OSは、Windows XP/2000/Me/98 SE/98。価格は、初期費用が10,000円、月額費用が5ID~30IDの場合で1IDあたり500円から。

 ASP版Webフィルタリングサービスは、デジタルアーツ株式会社の法人向け「i-フィルターActive Edition」を活用したもので、低コストでのWebフィルタリングを導入可能にしたという。また、ASP形式で提供するため、自社サーバーを用意できない中小企業などでも気軽に導入だとしている。

 ASP版Webフィルタリングサービスでは、32種類のカテゴリを用意しているほか、時間制限機能を導入し、「就業時間中だけ制限する」などの設定も可能。また、Windowsのマルチユーザー対応により、使用者ごとのアカウント別に異なる設定できる。

 また、法人向けの独自機能としては、あらかじめ強度を4種類に分類し、簡単に設定可能な「簡易設定モード」や、業務内容などによりフィルタリングが不必要なユーザー向けの「ブロック解除機能」などが用意されている。


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URL
  ニュースリリース
  http://www.otsuka-shokai.co.jp/company/release/news1634.htm


( 大津 心 )
2004/08/19 18:29

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