京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は、公衆無線LAN事業者と提携し、法人向け統合認証システム「NET BUREAU」(ネットビューロ)を公衆無線LANスポットからも利用できるようにした。
「NET BUREAU」は、社内のイントラネットなどにアクセスする際に、無線LANやダイヤルアップなど、回線環境に応じた認証を一括して行なえる統合認証システム。今回、公衆無線LAN事業者と提携することにより、全国約3,000カ所の公衆無線LANアクセスポイントで「NET BUREAU」が有料のオプションで利用できるようになった。利用可能な公衆無線LANは、NTT-BP「無線LAN倶楽部」、ソフトバンクBB「Yahoo!BBモバイル」、日本テレコム「モバイルポイント」、FREESPOT協議会「FREESPOT」、みあこネット「公衆無線インターネットプロジェクト」。
同サービスにおける公衆無線LAN利用サービスのオプション料金は、1IDあたり月額1,575円。「NET BUREAU」ユーザー、および法人向けKWINSユーザーが対象となる。
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■URL
ニュースリリース
http://www.kccs.co.jp/press/release/040820.html
( 太田亮三 )
2004/08/20 18:33
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