野村総研とGMO、モニター数35万人のインターネットリサーチサービス開始

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野村総研とGMO、モニター数35万人のインターネットリサーチサービス開始

　野村総合研究所（NRI）とGMOメディアアンドソリューションズ（GMO-M&S）は25日、共同でインターネット上でアンケート調査を行なうサービス「infoQ」を9月1日より提供開始すると発表した。料金は、回収サンプル数が100まで、設問数が10問までの場合で8万円から。

　infoQは、GMO-M&Sが持つ650万人の会員を対象に、NRIのリサーチコンサルティング技術を加えて提供するネットリサーチサービス。当初は、35万人モニターを対象に、最短24時間で集計結果を出すサービスを実現するという。今後は会員数を100万人まで拡大する予定だ。

　両社が8月24日行なった「オリンピック」に関するプレリサーチでは、アンケート依頼メール配信後、約2時間40分後には約1万サンプルが集まったという。両社は、大量モニターによるターゲットの絞り込みや、分析結果をパッケージ化して販売するほか、迅速な集計結果の提示などの各種サービスを低価格でユーザーに提供していきたいとしている。

　なお、NRIではキャンペーンとして、初回調査に限り、料金を30％割引くキャンペーンを実施する。

関連情報

■URL
　ニュースリリース
　 http://www.infoq.jp/press/20040825_1.html

（大津心）
2004/08/25 15:29

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