NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は25日、アプリケーションから保守・監視サービスまでを一元的に提供する「統合VPN」ソリューションの一環として、モバイル/リモートアクセスメニューに新たに「FOMA」メニューなどを9月1日に追加すると発表した。
NTT Comでは、社内システムへのアクセス環境整備やTCO削減などのために、ユビキタス環境構築サービスを整備してきたという。今回、それら統合VPNサービスの一環として、FOMAを用いたアクセスサービスを開始する。
具体的には、NTTドコモの携帯電話「FOMA」を用いて、最大384kbpsで接続可能な「モバイルアクセスサービス(FOMA)」を提供する。対応するVPNサービスは、「Arcstar IP-VPN」と「e-VLAN」の2種類。また、従来から同社が提供しているリモートアクセスサービス「MOVE」の機能を一部限定することにより、低価格で提供する「MOVEライト」で提供するという。
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■URL
ニュースリリース
http://www.ntt.com/release/2004NEWS/0008/0825.html
( 大津 心 )
2004/08/25 18:36
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