マクロメディアは27日、同社のFlashオーサリングツール「Macromedia Flash MX 2004」および「Macromedia Flash MX Professional 2004」のアップデータを提供開始したと発表した。Flash MX 2004登録ユーザーに無償でダウンロード提供する。
アップデータでは、多数のバグ修正が行なわれているほか、全体で120件の問題改善が図られているという。特に、起動時間やコンパイル時間が短縮されており、ユーザーの作業ストレスを大幅に低減できるとしている。
主な改善項目には、「アプリケーションの起動時間短縮」「コンパイル速度をおよそ2倍にアップ」「400以上のコードサンプルを追加」「100カ所以上のバグを修正」などが挙げられている。また、日本語などのダブルバイトフォントに関する問題も解決したという。
なお、マクロメディアでは、アップデータの公開にあわせて、Flash MX 2004の無償トライアルも30日延長したとしている。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.macromedia.com/jp/software/flash/special/7_2updater/
( 大津 心 )
2004/08/27 13:32
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