NTTドコモは、PHS向けの専用アクセスポイントを利用したインターネット接続サービス「PIASネット」を2005年2月28日で終了する。
「PIASネット」は、インターネットプロバイダーのアクセスポイントとは別に各都道府県に設置されたPHS専用アクセスポイント。1997年に同社がPIAFSによるPHSデータ通信サービスを開始して以来、対応アクセスポイントを早期に全国拡大するために各都道府県に設置されてきた。
同社では、インターネットプロバイダーのアクセスポイント整備にともない利用が減少したため、今回のサービス終了に至ったとしている。
■URL
ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/04/whatnew0909.html
関連記事:NTTパーソナルが32Kデータ通信対応「PIASネット」を全国展開
http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/970325/piasnet.htm
( 太田亮三 )
2004/09/09 16:35
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