Wi-Fi Allianceは8日、テレビやDVDプレーヤー、携帯電話といったコンシューマエレクトロニクス製品における、無線LANの相互接続性を認定するプログラム「Wi-Fi Multimedia(WMM)」を開始したと発表した。
WMMはIEEE 802.11eに対応し、無線通信におけるQoS保証を提供する認定プログラム。初回認定製品は、Atheros Communications、Broadcom、Cisco Systems、Conexant Systems、Instant802 Networks、Intel、Philips各社の合計9製品で、機器名はWi-Fi AllianceのWebサイトで確認できる。
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ニュースリリース
http://www.wi-fi.org/OpenSection/ReleaseDisplay.asp?TID=4&ItemID=199&StrYear
( 村松健至 )
2004/09/09 20:57
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