ハードディスクの修復サービスを提供するデータ復旧センターは14日、落下や水没などによって壊れたUSBメモリからデータを修復するサービスを開始した。価格は初期診断費用が9,800円、復旧料金は障害の程度によって決まる。
利用者は、電話か同社Webサイト経由で申し込み、初期診断費用9,800円を支払った上で壊れたUSBメモリと必要書類を同社の福岡ラボに郵送する。その後、障害の程度や修復納期の目安、修復可能なファイルの種類と見積もりを受け取る。復旧費は15,000~10万円程度だという。利用者は調査結果から、データ修復の依頼をするかどうか決める。修復する際は、復旧費入金後に修復データが書き込まれたCD-RやDVD、HDDなどのメディアと障害メディアが納品される。
なお、サービス開始2カ月間で受注が5件を下回る場合は、サービスを廃止するとしている。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.drivedata.jp/press6.html
データ復旧センター
http://www.drivedata.jp/
( 増田 覚 )
2004/10/14 17:54
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