インターネットセキュリティシステムズ(ISS)は14日、500名以下の中小企業向けにセキュリティ対策を実施できるサービス「マネージド プロテクション サービス for SMB」を12月1日から提供すると発表した。利用料は月額40,000円から。
マネージド プロテクション サービス for SMBは、大規模ネットワークを所有する企業や官公庁向けに提供していたセキュリティ対策サービス「マネージド セキュリティ サービス」に追加した中小企業向けサービス。不正侵入検知・防御アプライアンス「Proventia M」シリーズを利用した不正侵入防御サービスやファイアウォール機能を提供する。また、ウイルス対策やスパムメール対策、コンテンツフィルタリングなども選択可能で、一定のセキュリティレベルを維持できるという。このほか、P2Pソフトやチャット、Webメールなど業務外通信対策も可能で、内部からの情報漏洩を防げるとしている。
利用料は、5名から50名までの事業所を対象にした「Proventia M10」が月額40,000円、50名から250名までの「Proventia M30」が月額80,000円、250名から500名までの「Proventia M50」が月額160,000円となっている。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.isskk.co.jp/company/press_office/press04/MPSforSMB_101404.html
サービス概要
http://www.isskk.co.jp/MSS/MSStop.html
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( 鷹木 創 )
2004/10/14 21:28
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