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DDIポケットは「ウィルコム」へ
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DDIポケットは、2005年2月1日をもって社名を「株式会社ウィルコム」に変更すると発表した。新たなコーポレートブランドは「WILLCOM」となる。
DDIポケットは、2005年2月1日、社名をウィルコムに変更し、WILLCOMブランドでPHSの事業展開を行なう。この社名は、全社員から公募した1,320件の中から決定したもので、同社が目指すPHSネットワーク「Wireless IP Local Loop」、そして強い意志や未来を意味する「WILL」など複数の意味を持ち、これに無線コミュニケーションの「Communication」の頭の文字をとったもの。
2004年6月、DDIポケットは米投資会社カーライル・グループと京セラの買収によって、KDDIグループから袂を分かち新会社となることが発表された。10月1日から新体制となったDDIポケットでは、会長の木下氏、社長の山下氏などが従来通り経営を行なうほか、取締役最高顧問に京セラの創業者 稲盛 和夫氏が就任。旧DDIポケットは、「飯田橋フェニックス企画」として年度内に清算され、2005年1月1日以降、新生DDIポケットは旧事業および経営陣、従業員を引き継ぐことになる。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.ddipocket.co.jp/corporate/press/h16/041014.html
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http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/20779.html
( 湯野康隆/津田啓夢 )
2004/10/14 21:41
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