株式会社蒼天は、企業内LANに不正接続したPCを検出するソフト「サーチライト」を12月1日に発売する。利用料は月額10,500円で、監視対象のクライアント数は無制限。Windows XP/2000に対応し、Windows XP/2000/NT/Me/98/95に加え、LinuxやMac OSなどを搭載したコンピュータの不正接続を検出できる。
サーチライトは、ネットワークに接続した機器のIPアドレスなどを監視して不正接続を防ぐソフト。WindowsやLinux、Mac OSを搭載するコンピュータ以外にも、NASやプリンタなども監視できる。MACアドレスやホスト名でも識別可能で、IPアドレスが変動するDHCP環境でもモニタリングできるという。
5~10分の周期で監視し、不正接続の検出と同時にメールによる通知やダイアログのポップアップ表示、イベントログへの記録などが行なわれる。このほか管理機能としては、監視対象の機器を自動収集してCSVファイルにリスト化する「管理台帳作成機能」を搭載した。
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ニュースリリース
http://www.so-ten.co.jp/company/041104.html
( 鷹木 創 )
2004/11/04 19:02
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