インプレスは5日、同社が運営する年賀状のポータルサイト「年賀状Web 2005」において、書き損じ・使い残しハガキを使った新潟県中越地震のチャリティを実施すると発表した。募集締切は第1次が12月15日、最終が2005年1月31日。募金結果は12月と2005年3月に同サイトで報告する。
チャリティでは、書き損じ・使い残しのハガキや未使用の切手を募集。インプレスが手数料を負担した上ですべて換金し、日本赤十字社を通じて、新潟県中越地震の被災者支援のために寄付する。チャリティの参加方法は、不要になったハガキや切手を封筒に入れて、インプレスに郵送する。なお、送料は各自負担となる。
インプレスでは、2001年より不要な年賀ハガキなどを再利用したチャリティ活動を行なっている。昨年は15,824枚のハガキ・切手を募集、712,000円を日本ユニセフ協会の「アフガン緊急・復興募金」へ寄付した。
関連情報
■URL
年賀状Web2005 書き損じ・使い残しハガキチャリティ
http://nenga.impress.co.jp/charity/
( 増田 覚 )
2004/11/05 16:55
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