米Frontcode Technologiesは、P2P型ファイル共有ソフト「WinMX」の最新ベータ版となる「v3.54 beta 1」を公開した。
v3.54 beta 1では、共有ライブラリの管理方法が新しくなり、ライブラリに登録したファイルやフォルダの共有・非共有を選択できるようになったほか、動画ファイルのビットレートやエンコード形式などのメタ情報に対応。
ベータ版を公開しているWebサイトによれば、今後はWinMXで用いられているプロトコル「WPNP」のアップグレードを行なう「v3.55」や、ファイルダウンロード機能を本体と分離し、自動キュー機能(AEQ)や自動検索機能(AFS)を廃止する「v3.60」などのベータテストが予定されている。
関連情報
■URL
WinMX Beta Testing(英文)
http://www.winmx.com/beta/
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( 三柳英樹 )
2004/11/09 17:18
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