グーグルは、キーワード候補を表示する機能「もしかして」を13日ごろに一時停止したことを明らかにした。システムを調整した後、遅くとも2004年内には復活する見込みだ。
キーワード候補表示機能「もしかして」は、Googleで検索した際に入力したキーワードに類似した候補を表示するというもの。例えば、「就職しない」と入力すると「もしかして:就職できない」と検索キーワードの候補を表示する。海外ではスペルチェック機能「Did you mean」として提供していたものを、日本語向けにカスタマイズして10月上旬から提供していた。
グーグルによれば、今回のサービス一時停止期間に、キーワードの認識精度を高めるためにシステムを調整するのだという。「一部の固有名詞の認識についてユーザーから指摘をいただいた。それほど時間はかからない見通しで、遅くとも年内には復活する見込みだ」としている。
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( 鷹木 創 )
2004/11/15 18:27
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