日本レジストリサービス(JPRS)は22日、同社の提供するドメイン名登録サービス「JPDirect」においてDNSサービスを開始した。
JPDirectのDNSサービスは、自宅などでWebサーバーを運用するユーザー向けに、JPDirectで登録した汎用JPドメイン名を設定できるDNS環境を提供するもの。ただし、設定できるのはAレコードのみで、MXやIPv6のAAAA、CNAMEなどは設定できない。また、現在は2005年11月末までの期間限定の試験サービスという位置づけで無料提供するが、今後、利用状況やユーザーの要望などにより有料化も含めてサービスの継続を検討するとしている。
JPDirectでは同じく22日より、汎用JPドメイン名のWebリダイレクトサービスも拡充し、アクセスしてきた携帯電話のキャリアごとにリダイレクト先を振り分けることができるようにした。リダイレクトサービスも試験サービスとして、JPDirectの登録者向けに無料で提供している。
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■URL
ニュースリリース
http://jpdirect.jp/topics/041122.html
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( 永沢 茂 )
2004/11/24 15:57
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