キヤノンシステムソリューションズは9日、MP3ソフトの新バージョン「MUSICMATCH MP3 Jukebox 9」シリーズ3製品を12月10日に発売すると発表した。価格は、「MUSICMATCH MP3 Jukebox 9」が5,040円、「MUSICMATCH MP3 Jukebox 9 ダウンロード標準版」が3,465円、「MUSICMATCH MP3 Jukebox 9 SURROUND」が7,140円、「MUSICMATCH MP3 Jukebox 9 PREMIUM」が9,240円。Windows XP/2000に対応する。
MUSICMATCH MP3 Jukeboxは、音楽CDをMP3、mp3PRO、WMA、WAVファイルへ高速変換したり、マイク/ライン入力からの録音が行なえるソフト(WMAについては、別途プラグインをダウンロードする必要がある)。また、音楽ファイルの再生・管理のほか、CD/DVDライティングやCDラベルプリントも可能だ。新バージョンでは、インターフェイスを変更したほか、「Portable Device Manager」機能を強化し、携帯MP3プレーヤーへの直接転送が可能になった。なお、一部のプレーヤーについては従来通り、転送にあたってはプラグインが必要となる。
SURROUNDおよびPREMIUMでは、3Dサラウンドや残響音設定、音質調整などが行なえるソフト「QMAXII」を搭載。さらにPREMIUMでは、音声編集ソフト「soundFOLiO」を搭載している。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://canon-sol.jp/press/a412_jb.html
製品情報
http://canon-sol.jp/product/jb/index.html
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( 永沢 茂 )
2004/12/09 21:11
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