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Opera、Webブラウザ次期バージョンのLinux用ベータ版を公開


 ノルウェーのOpera Software ASAは6日、すでにWindows用が提供されていたWebブラウザ次期バージョンのベータ版について、Linuxプラットフォーム用の提供も開始したと発表した。同社サイトから無料でダウンロードできる。

 新バージョンでは、Webページ表示方法の改善やRSSリーダの機能向上、スタートバーなどのユーザーインターフェイスの改善、自動アップデート機能の追加などが行なわれている。

 Operaの最新バージョンは現在「7.54」であり、これまでOperaでは次期リリースのバージョンが「7.60」になると説明していたが、12月末になってこれとは異なるバージョンになることを明らかにしていた。Linux版でもバージョンは確定してないが、プログラムのファイル名を見る限り、バージョンは「8.0」になることが推測される。

 正式版は2005年の早い時期に発表される予定で、Opera 7をライセンスしているユーザーに対しては無料でアップグレードを提供する。


関連情報

URL
  ニュースリリース(英文)
  http://www.opera.com/pressreleases/en/2005/01/06/

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( 青木大我 taiga@scientist.com )
2005/01/07 12:58

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