メガソフトは、テキストエディタの最新版「MIFES for Windows Ver.7.0」のダウンロード販売を2月2日に開始する。価格は20,580円で、Windows Server 2003/XP/2000/NT4.0/Me/98に対応する。なお、29,400円のパッケージ版も2月18日から出荷する予定だ。
MIFES for Windowsは、1985年に発売された「MIFES-98 バージョン1.4」の流れを汲むテキストエディタ。3年ぶりとなるバージョンアップでは、プログラム作成向けにHDD内の文字列検索機能を強化。対象データのタイムスタンプ検索が可能になったほか、必要に応じた複数条件を指定できるようになった。
また、HTML編集向けに、HTMLファイルに含まれるJavaScript、CSS、PHP、VBScript、JSPといったスクリプト言語を自動認識して各言語ごとのキーワードを表示する機能を搭載。文章・メール編集向けには自動で最後の編集位置にジャンプして作業開始までの手間を削減するファイル履歴ウィンドウを装備した。
このほか、最大2GBまでの大容量ファイルにも対応し、「サーバーログや顧客データなど巨大ファイルも安心して編集できる」(メガソフト)としている。
なお、同社のWebサイトでは現在、2月18日まで利用可能なベータ版を無償で公開している。このベータ版ダウンロード時のアンケートに回答し、フィールドテストに協力したユーザーには特別価格で製品版を提供するという。また、従来バージョンの登録ユーザーは特別価格でバージョンアップできるほか、1月1日から2月28日にかけて現行バージョンである「MIFES for Windows Ver.6.0」を購入したユーザーは無償で最新版にバージョンアップできる。
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スクリーンショット。HTMLファイルに含まれるJavaScript、CSS、PHP、VBScript、JSPといったスクリプト言語を自動認識して各言語ごとのキーワードを表示する機能も搭載している
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関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.megasoft.co.jp/publish/miw7/
製品情報
http://www.megasoft.co.jp/miw7/
( 鷹木 創 )
2005/01/11 19:17
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