米VeriSignは19日、「.net」ドメインのレジストリ業務を継続して行なうため、ICANNが募集している次期レジストリ組織に応募することを表明した。
.netドメインは、現在はICANNとの契約によりVeriSignがレジストリ業務を行なっているが、この契約が2005年6月末に終了となるため、次期レジストリを決めるための公募が行なわれている。次期レジストリは、ICANNによる審査を経て3月末に決定する予定となっている。
VeriSignは、過去7年間にわたって問題なく.netドメインの管理を行なってきた点や、1日に40億回になるDNSへの問い合わせを処理するためのインフラ構築などに、1億5,000万ドル以上を投資してきた実績を強調。また、VeriSignの.netドメインの管理を継続するという表明には、米Sun Microsystemsや米Microsoft、米MCIなどの企業も賛同しているとしている。
.netドメインの次期レジストリについては、19日には日本レジストリサービス(JPRS)が「.biz」ドメインを管理する米NeuLevelとの合弁会社「Sentan Registry Services」が応募を表明している。また、「.info」のレジストリ業務を行なっている米Afiliasや、「.aero」のレジストリ業務を行なっている米COREを中心とした企業グループ「CORE++」、「.de」ドメインを管理する独DENICなども、.netドメインの次期レジストリへの応募を表明している。
関連情報
■URL
ニュースリリース(VeriSign、英文)
http://www.verisign.com/verisign-inc/news-and-events/news-archive/us-news-2005/page_022104.html
Sentan Registry Services(英文)
http://www.sentanregistry.net/
ニュースリリース(Afilias、英文)
http://www.afilias.info/news/press_releases/pr_articles/2005-01-19-01
CORE++(英文)
http://core-plusplus.net/
ニュースリリース(DENIC、英文)
http://www.denic.de/en/denic/presse/press_64.html
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・ JPRS、米企業と合弁で「.net」ドメインの次期レジストリ組織に名乗り(2005/01/19)
( 三柳英樹 )
2005/01/20 13:29
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