東京電力 光ネットワーク・カンパニーは、同社が運営する光ファイバ接続サービス「TEPCOひかり」の顧客情報46件が盗難に遭ったと発表した。該当の顧客情報は未だ発見に至っていないという。
顧客情報の内容は、氏名・住所・電話番号が記載された工事関係書類で、請負工事会社がユーザー宅の光ファイバ工事を実施するためのもの。請負会社の作業員が3月4日に5日作業分の書類を受け取り帰宅した際、車両の施錠を確認した上で顧客情報書類を車内に保管していたところ、翌5日に工事車両ごと盗まれていたという。
光ネットワーク・カンパニーでは、該当のユーザーにお詫びして事情を説明するとともに、今後はこういった事件が再発しないよう、顧客情報の厳重かつ適正な管理を徹底するとしている。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.tepco.ne.jp/information/release/05030701.html
( 甲斐祐樹 )
2005/03/08 13:23
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