マイクロソフトは11日、Windows Updateや自動更新経由によるWindows XP SP2の自動適用を一時的に遮断するツールの遮断期間が4月12日をもって終了すると発表した。
このツールは、企業ユーザー向がWindows XP SP2適用による影響を検証およびテストするための時間を確保できるように提供していたもの。マイクロソフトでは、このツールによる遮断期間を公開から240日目にあたる4月12日で終了するとしていた。
遮断期間終了以降は、この遮断ツールを利用していたユーザーもWindows Updateにアクセスして手動でSP2を適用できるようになる。また、自動更新を設定している企業システムでは、SP2が自動的にダウンロードされるという。
関連情報
■URL
Windows XP SP2適用遮断ツール
http://www.microsoft.com/japan/technet/prodtechnol/winxppro/maintain/sp2aumng.mspx
・ Microsoft、Windows XP SP2ダウンロード無効化ツールの有効期限を延長(2004/09/08)
( 鷹木 創 )
2005/03/11 12:54
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