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ウイルスセキュリティ2005EX
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ソースネクストは11日、セキュリティ対策ソフト「ウイルスセキュリティ」を15日にバージョンアップすると発表した。フィッシングメールへの対策機能などが追加される。「ウイルスセキュリティ2004」シリーズ、「ウイルスセキュリティ2005」シリーズ、「ウイルスセキュリティ2005EX」シリーズが対象で、無償でバージョンアップできる。
ウイルスセキュリティにはこれまで、ウイルス/スパイウェア対策機能、不正侵入対策機能(ファイアウォール)、情報漏洩対策機能が搭載されていた。今回追加されるフィッシング対策機能では、HTMLフォームや特定のリンクが含まれるメールの検出・隔離が行なえるようになった。
具体的には、HTMLメール内に入力・送信フォームが含まれているものを迷惑メールフォルダに自動的に振り分けるよう設定できる。リンクについては、URL中の文字列をエンコードしているもの、ポート番号が指定されているもの、コマンドを実行させようとするものが含まれている場合に、メール全体の内容と総合的にチェックして迷惑メールと判断する。
このほか、悪質なメールやプログラムファイルが添付されたメールについても自動的に迷惑メールフォルダに振り分けることが可能になった。HTMLメール内にActiveXオブジェクトやJavaアプレット、JavaScript、VBScriptが含まれるメール、Windows上で動作するプログラムファイルおよびそれらが含まれたZIPファイルが添付されているメールが対象となる。
ウイルスセキュリティはWindows XP/2000/Me/98SE/98に対応。価格は1,980円で、1年間利用できる。その期間内であれば、無償で最新版へのアップデートが可能だ。
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関連情報
■URL
製品概要
http://sec.sourcenext.info/products/
・ ソースネクスト、スパイウェア対策を新搭載「ウイルスセキュリティ2005EX」(2004/11/11)
( 永沢 茂 )
2005/03/11 16:16
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