ヤフーは16日、「Yahoo!オークション」の特定カテゴリのシステム利用料を21日から変更すると発表した。対象となるのは、自動車車体、オートバイ車体、トラック車体、バス車体、不動産の5カテゴリ。
今回のシステム利用料変更では、出品システム利用料が値上がりし、落札システム利用料が値下がりする。これらは、出品時および落札時に出品者側が支払うもの。
自動車車体とトラック車体は出品システム利用料が525円から2,940円、落札システム利用料が3,150円から2,940円となる。オートバイ車体は出品システム利用料が525円から1,890円、落札システム利用料が3,150円から1,890円になる。また、バス車体および不動産は、出品システム利用料が525円から2,940円、落札システム利用料が3,150円から2,940円になる。
システム利用料の変更理由についてヤフーでは、「システム利用料変更で得た収益をシステムの増強やサーバーの強化に当てるため」と説明している。
なお、3月21日から6月20日までの落札終了分を対象として、自動車車体・トラック車体・バス車体の落札利用料2,940円を無料に、オートバイ車体の落札システム利用料1,890円を1,050円に割り引きするキャンペーンを行なう。
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( 増田 覚 )
2005/03/16 12:27
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