インテルは18日、公正取引委員会(公取委)から受けた独占禁止法違反の勧告について、諾否の通知期限延長を申請し、公取委に了承されたと発表した。これにより、通知期限は4月1日に延期された。
インテルは延長申請の理由について「内容の精査を行なうにあたって、さらに時間が必要であるため」としている。
インテルは3月8日、公取委から同業他社の販売活動を阻害し競争を実質的に制限したとして排除勧告されており、勧告に対する諾否期限は18日になっていた。
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インテル
http://www.intel.co.jp/
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( 山田幸治 )
2005/03/22 12:11
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