KDDIと沖縄セルラーは、CDMA 1X WIN向けパケット通信料割引サービス「パケット割WIN」を改定し、定額サービス「ダブル定額」の新たなプランとして、月額1,050円から利用できる「ダブル定額ライト」を5月1日より提供する。
今回提供される「ダブル定額ライト」は、最低利用料として月額1,050円(税別1,000円)で利用できる定額パケット通信サービス。これまでパケット通信料割引サービスとして提供されてきた月額1,050円の「パケット割WIN」が改定され、定額サービスとしてリニューアルすることになる。
基本的な定額料としては、月額1,050円だが、通信量が12,500パケットを超えると、これまでの「パケット割WIN」と同じく1パケット0.084円(税別0.08円)の従量課金制で計算される。「パケット割WIN」であれば、それ以降は全て従量課金されるところだが、「ダブル定額ライト」では、52,500パケットに達すると、それ以上はどれだけ使っても月額4,410円(税別4,200円)となる。
KDDIでは、定額サービスの間口を広げ、より幅広いユーザー層の獲得を目指すほか、定額ならではのコンテンツサービスの普及を図っていく。
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ダブル定額ライトの通信料を示したグラフ(KDDI報道資料より引用)
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関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2005/0323/
関連記事:KDDI多田氏、「定額制普及で他社よりも優位に」[ケータイWatch]
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/23148.html
( 関口 聖 )
2005/03/23 20:20
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