ネットジャパンは28日、同社が販売するスパイウェア対策ソフト「PestPatrol」の3月25日付定義ファイルに不具合があると発表した。
この定義ファイルでスキャンを行なうと、以下のレジストリが“ペスト”として検出されるが、これを削除してしまうとWindowsのさまざまな設定情報が初期化されるとしている。
\software\microsoft\windows\currentversion\explorer\browser helper
objects\{26dc15e7-ea6e-378b-68aa-cd224b3ad7c3}
ネットジャパンでは、検出された場合には削除しないよう呼びかけるとともに、この不具合が修正された3月28日付の定義ファイルにアップデートするよう呼びかけている。
関連情報
■URL
アップデートに関する重要なお知らせ
http://www.netjapan.co.jp/FAQ/Pest_solutions/PP_sol23.html
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( 永沢 茂 )
2005/03/29 14:23
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