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アクセスポートの翁永飆代表取締役
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アクセスポートは29日、ヤフーとの提携により、日本語キーワード検索サービス「JWord」に登録されたキーワードが、Yahoo! JAPANでキーワード検索を行なった場合の検索結果ページに掲載されることを発表した。掲載は3月30日から。また、アクセスポートでは今回の新事業展開に伴い、4月1日から会社名を「JWord株式会社」と変更する。
アクセスポートは、グローバルメディアオンライン(GMO)の出資により、2002年5月から日本語キーワード検索サービス「JWord」を開始。2004年12月にはヤフーがアクセスポートの株式33.4%を取得している。JWordは、Webブラウザのアドレス欄にキーワードを入力すると、キーワードごとに登録されたURLや、各種検索サイトの結果を表示するサービスで、サービスの利用に必要となるJWordプラグインは、2005年3月23日現在で2,209万台のPCにインストールされているという。
Yahoo! JAPANで検索を行なうと、検索結果の上位にJWordのロゴとともに登録されたキーワードとURLが掲載されるようになる。掲載されるのは、会社名や商品名などの固有名詞に対して表示されるURLを登録できる「JWordレギュラーキーワード」で、一般名詞を対象とした「JWordプレミアムキーワード」は対象外。
今回の提携について、GMOの会長兼社長を務める熊谷正寿氏は、「日本で一番のポータルサイトであるYahoo! JAPANと、日本で唯一の固有名詞検索商品サービスであるJWordレギュラーを組み合わせることで、日本の法人・事業所にとって必要不可欠な検索商品ができあがった。固有名詞を対象としたJWordレギュラーの潜在的市場規模は大きく、新たな固有名詞・キーワード検索マーケットが出現した」とコメントした。
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Yahoo! JAPANの検索例
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JWordプラグインの普及状況
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関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.jword.jp/info/info_newsrelease.20050329.htm
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・ ヤフーがアクセスポート株の33.4%取得、Yahoo! JAPANとJWordが連携(2004/12/21)
( 三柳英樹 )
2005/03/29 20:05
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