JCNet、CATV利用者向けにマカフィーのウイルス対策ソフトを提供開始

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JCNet、CATV利用者向けにマカフィーのウイルス対策ソフトを提供開始

　ジャパンケーブルネット（JCNet）、マカフィー、KDDIネットワーク＆ソリューションズの3社は4日、CATVインターネットの加入者向けにセキュリティ対策サービス「マンスリー・マカフィー」を提供すると発表した。CATVインターネットの接続料金に含まれる形での提供となり、別途料金は発生しない。

　JCNetは、東京都大田区の「大田ケーブルネットワーク」、神奈川県小田原市の「小田原ケーブルテレビ」など、首都圏を中心としたCATV13局に対して、インターネット接続サービスなどを提供している。今回、JCNetがインターネット接続サービスを提供しているCATV局向けに、マカフィーのセキュリティ対策サービス「マンスリー・マカフィー」を提供する。各CATV局からユーザーに対しては、4月から順次サービス提供が開始される。

　マンスリー・マカフィーは、ウイルス対策ソフト「マカフィー・ウイルススキャン」、ファイアウォールソフト「マカフィー・パーソナルファイアウォールプラス」、個人情報保護・コンテンツフィルタリングソフト「マカフィー・プライバシーサービス」の3製品から構成されるソフトウェア。専用のWebページにアクセスすることで自動的にインストールが開始され、ソフトウェアはオンラインで常に最新版に更新される。

関連情報

■URL
　ニュースリリース
　 http://www.j-cnet.co.jp/topics/050401.html

（三柳英樹）
2005/04/04 18:38

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