イーバンク銀行は、決済システムの利用手数料などの一部を特定の団体へ自動的に寄付する「ちょこっといいことプログラム」を7日から開始する。100万口座の達成記念として実施するという。
このプログラムは対象となるサービスで、ユーザーがイーバンク決済を利用すると手数料の一部が自動的に寄付金となるというもの。寄付金はイーバンクが負担する。寄付を受ける団体は、財団法人日本盲導犬協会、日本フォスター・プラン協会、骨髄移植推進財団(骨髄バンク)、人道目的の地雷除去支援の会の4団体。集まった寄付金は、各団体等分で年2回寄付するという。
プログラムの対象となるサービスは、「イーバンク銀行・楽天ショッピング」「イーバンク銀行・楽天ダウンロード」におけるネットショッピングや、「イーバンクカード ニコス」の利用、「ECナビ」「ちょびリッチ」「ネットマイル」「予想ネット」「マクロミル(アンケートモニタ会員サービス)」でのポイントサービス、「ビッダーズ」でのオークションだ。なお、寄付金はイーバンクが負担するため、ネットショッピングにおいてはイーバンク以外の決済でも寄付できる。また、イーバンク ニコスの利用に関しては、クレジット機能とキャッシング機能の利用に限る。
関連情報
■URL
イーバンク銀行
http://www.ebank.co.jp/
( 鷹木 創 )
2005/04/06 19:08
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