中部テレコミュニケーション(CTC)は、中部エリアで提供してきたアステルブランドのPHSサービスを、5月27日0時をもって終了すると発表した。
同社では、携帯電話との競争激化によってユーザー数の減少に歯止めがかからない状況や、他のアステルグループの撤退が相次いだことを受け、2004年5月に新規受付を終了していた。同社によれば3月末時点でのユーザー数は22,800人とのことだが、その大部分は解約について内諾しているという。
アステルブランドのPHSサービスは、北海道、北陸、九州の3エリアでサービスを終了しており、沖縄エリアではウィルコム沖縄が事業を継承するなど、終焉に向かいつつある状況だ。
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■URL
ニュースリリース
http://www.ctc.co.jp/news/050406.html
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( 関口 聖 )
2005/04/06 20:02
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