マイティサーバーは26日、月額9,800円からの専用レンタルサーバーサービスを開始した。
「マイティサーバーサービス」では、同社開発のコントロールパネル「マイティパネル」からサーバーメンテナンスの自動化が可能な点が特徴。従来の専用サーバーサービスでは、作業員が契約者の依頼を受けて電源再投入やOS再インストールを行なっていたが、システム化によりオートメーション化を可能にした。
また、サーバーのシリアルポートに対してアクセスができるため、直接サーバーのコンソールを操作できる。インターネットからサーバーへ接続できない場合でもメンテナンスが可能だ。ソフトウェア障害により起動しなくなったサーバーに対しては、リカバリシステムを起動してユーザー自身による復旧作業が可能で、カーネル更新などの作業もサポートする。
このほか、複数台サーバーを構成したり、管理ツールやハードウェアを選択するサービスも利用できる。
料金は、CPUがIntel Pentium4 2.8GHz、HDD容量が80GB、メモリが512MB、OSがRed Hat Linux9/Fedora Core2の「エントリープラン」が、月額利用料が9,800円~、初期費用が79,800円~。なお、マイティサーバーでは先着20台限定で初期費用最大156,000円をキャッシュバックするキャンペーンを実施する。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.mtsv.jp/info/press/20050426.html
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( 増田 覚 )
2005/04/26 21:12
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