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HTML抽出機能。ログイン状態であればmixiやGREEの更新情報もチェックできる
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InfoMakerは、RSSリーダー「Headline-Reader」にRSS非対応のサイトの更新状況を確認するHTML抽出機能を搭載したベータ版「ver.1.21ベータ」の配布を開始した。ベータ版専用のページからダウンロードできる。シェアウェアで、本体価格は1,500円。
Headline-ReaderのHTML抽出機能は、ページに追加された文字列リンクを抽出してRSSに変換することで、RSS非対応のサイトでもHeadline-Readerで更新状況を確認できる機能。抽出したいページの中から規則性のあるURLリンクを除外する機能や、特定の文字列で更新対象をフィルタリングする機能などを搭載するほか、ログインした状態であればmixiやGREEの新着情報も取得できる。
なお、現時点では、複数台のPCでHeadline-Readerを利用する場合にRSS取得状況の同期を取るFTPSync機能とHTML抽出機能は併用できない。また、抽出されたリンクにはセキュリティ上問題があるサイトやユーザーが要求しないサイトのリンクが含まれる可能性があるため、InfoMakerでは取得したリンク先のサイトが信頼できるサイトかどうか注意するよう呼びかけている。
関連情報
■URL
ベータ版ダウンロードページ
http://www.infomaker.jp/download/beta.htm
HTML抽出機能
http://www.infomaker.jp/headline/extract.htm
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( 甲斐祐樹 )
2005/05/09 14:30
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