ジャングルは、動画ファイルを用途に合わせた動画フォーマットに変換できるソフト「Movie Gate」を5月27日に発売する。価格は16,590円。Windows XP/2000に対応する。
Movie Gateでは、AVIやMPEGなどの動画ファイルを3ステップで用途に応じた動画フォーマットに変換できる。ファイルフォーマットとしては、AVI、MPEG、QuickTime、RealVideo、WMV、3GPP、3GPP2などに対応。コーデックとしては、動画はMPEG-1/2/4、DivX、XviD、RealVideo、WMV、音声はMP3、AC-3、RealAudio、WMAなどをサポートする。入力/出力フォーマットを自由に組み合わせて動画ファイルを変換できる。
このほか、任意の時間にエンコード開始時間を設定できるスケジュール機能、色調や画像を補整するフィルター機能などを備える。
また、ジャングルではMPEGファイルのカット編集ソフト「SceneCutter 2.0 Plus」を同日発売する。価格は5,040円。Windows XP/2000に対応する。
SceneCutter 2.0 Plusは、MPEG-1およびMPEG-2ファイルの編集に特化したソフト。時間軸に沿ってフィルムのように並べられた画面にマーキングをするだけでCMなどの不要部分を削除できる。不要なカットを自動検出する機能としては、ステレオ音声もしくはモノラル音声によるシーンを判別する従来の方式ではなく、画像の変化と音声レベルの変動を検出する機能を搭載し、高精度でCM検出ができるという。
なお、「Movie Gate」と「SceneCutter 2.0 Plus」がセットになったパッケージも同日発売する。価格は18,690円。
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■URL
ニュースリリース
http://www.junglejapan.com/release/2005/0513.html
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( 増田 覚 )
2005/05/16 13:55
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