ネットワーク関連のイベント「Interop Tokyo 2005」が6日、千葉県千葉市の幕張メッセで開幕した。会期は10日まで。6日・7日はコンファレンスのみで、8日からは展示会も併せて開催される。
このイベントは昨年まで「NetWorld+Interop(N+I)Tokyo」の名称で開催されていたもので今年で12回目を迎えるが、今回から「NetWorld」という言葉がイベント名から外れた。すでに4月末からラスベガスで開催されたイベントから名称が変更されている。
なお、Interop Tokyo 2005運営事務局のメディアライブ・ジャパンは5月19日の時点で名称変更を発表していたが、新名称の使用を開始したのは6月6日からで、それまでは公式サイトでも旧名称を使っていた。また、新名称に切り替えたのも公式サイトやパンフレットなど主催者側で用意するものに限られるという。出展社などでは旧名称をそのまま用いていることが多く、新・旧名称が併行して用いられる変則的な状況になっている。
この点についてメディアライブ・ジャパンでは、今年の開催については名称を変更しない予定だったが、「来年の告知を含め、リニューアルの意味を込めて会期が始まると同時に名称を変更した」と説明している。
INTERNET Watchでは、展示会が始まる8日から展示会場やコンファレンスの様子をレポートする予定だ。
関連情報
■URL
「Interop Tokyo 2005」公式サイト
http://www.interop.jp/
イベント名変更についてのニュースリリース
http://www.medialive.jp/press-release/inner.php?news_c=1040
( 永沢 茂 )
2005/06/06 20:07
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