マイクロソフトは6日、Windows Updateの新しいバージョンとなる「Windows Update v6」への移行についての情報を公表した。
マイクロソフトによれば、Windows Update v6では従来のv5から使い勝手を向上。v5からv6への移行については、Windows Server 2003およびWindows XP Professional x64 Editionから段階的に行なわれる。32bit版のWindows XPおよびWindows 2000についても移行が予定されているが、現在のところスケジュールは未定としている。Windows Me/98についてはv6への移行は行なわれない。
Windows Update v6へのアップグレード自体もWindows Updateで行なわれ、自動更新機能を有効にしている場合には必要なファイルが自動的にインストールされる。また、手動でWindows Updateを実行した場合に、v6へのアップデートが可能である場合には、ActiveXコントロールのインストールが促される。
関連情報
■URL
技術情報(Windows Update v6の概要)
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;899788
( 三柳英樹 )
2005/06/07 19:36
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