ニフティは8日、法人向けのホスティングサービス「@nifty専用サーバーサービス デュアルシステム」を開始した。初期費用は157,500円、月額料金は207,900円。
@nifty専用サーバーサービス デュアルシステムは、運用サーバーとバックアップサーバーの2台から構成され、運用サーバーにトラブルが発生した場合などにバックアップサーバーに切り替えるシステムを搭載したサービス。これにより、ハードウェア障害や長時間のメンテナンス作業などの際にも、サービスを停止させることなく運用が継続できるとしている。
サービス内容は、ハードディスク容量が合計80GBのサーバー2台構成で、DNSにより運用サーバーとバックアップサーバーを切り替えるシステムを含む。運用サーバーのデータは定期的にバックアップを行ない、障害発生時などにはバックアップをもとにRAIDの再構築を行なう。提供サーバーのスペックはCPUがPentium4 3.04GHz、メモリ1GB、ハードディスクが80GB×2(RAID1による二重化構成)。OSがRed Hat Enterprise Linux ES2.1となっている。
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■URL
ニュースリリース
http://news.nifty.co.jp/niftynews/2005/07/nifty_b606.html
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( 三柳英樹 )
2005/07/08 12:59
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