マイクロソフトは、同社が運営するMSNのWebメールサービス「MSN Hotmail」において、通常30日間のアカウント有効期間を9月15日までの夏休み期間限定で自動延長する。
MSN Hotmailでは、30日間サービスを利用しなかった場合、アカウントが失効する有効期間が設けられている。今回の自動延長措置は、ユーザーから寄せられたサービス改善要望のうち、最も多かったアカウント有効期間の延長について夏休み期間限定でトライアルで実施されるもの。
同社では、トライアルの結果およびユーザーフィードバックに基づいて、アカウントの有効期間延長や長期休暇時期に合わせた期間延長措置などの施策を検討するとしている。なお、延長期間終了後の9月15日以降は、サービスを継続利用する場合には30日に1度のサインインが必要になる。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2342
( 村松健至 )
2005/07/19 16:30
- ページの先頭へ-
|