Windows Server 2003 SP1の自動更新が26日開始、適用延期ツールも公開

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Windows Server 2003 SP1の自動更新が26日開始、適用延期ツールも公開

　Windows Server 2003 Service Pack 1（SP1）の自動更新が、米国時間26日から開始する。26日以降は、自動更新が有効になっているWindows Server 2003ファミリに対して自動的にSP1がダウンロードされる。

　Windows Server 2003 SP1では、これまでWindows Server 2003向けに提供されたセキュリティ修正プログラム（パッチ）を一括して適用できる。マイクロソフトでは、4月から日本語版を提供していた。修正パッチ以外にも、不要なサービスやポートを遮断する「セキュリティの構成ウィザード」、Windows XP SP2で導入された「Windowsファイアウォール」などの新機能が追加されている。

　なお、マイクロソフトでは、一時的に自動更新を無効にするツール「Windows Server 2003 SP1 Blocker Toolkit」も公開している。

関連情報

■URL
　 Windows Server 2003 SP1
　 http://www.microsoft.com/japan/windowsserver2003/downloads/servicepacks/sp1/
　 Windows Server 2003 SP1 Blocker Toolkit
　 http://www.microsoft.com/japan/windowsserver2003/evaluation/news/bulletins/ws03sp1blockertool.mspx

■関連記事
・ Windows Server 2003 SP1日本語版の提供開始～早わかりガイドも公開（2005/04/19）

（鷹木創）
2005/07/25 20:20

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