ソフトバンクは10日、企業向けの通信料金一括請求サービスや寮電話サービスを手がけるインボイスと業務・資本提携することで基本合意したと発表した。
ソフトバンク子会社の日本テレコムとインボイスが、主に「おとくライン」の販売や料金請求を行なう合弁会社「日本テレコムインボイス株式会社」を設立する。合弁会社の資本金は100億円で、日本テレコムが14.9%、インボイスが85.1%出資する。営業開始は10月1日を予定している。
さらにソフトバンクは、インボイスが実施する第三者割当増資を引き受ける。出資額は約50億円で、インボイスの約5%を出資するかたちになる。
関連情報
■URL
ソフトバンクのニュースリリース
http://www.softbank.co.jp/news/newsrelease/2005release/050810_0003.html
インボイス
http://www.invoice.ne.jp/
( 永沢 茂 )
2005/08/10 19:20
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