ソフトエイジェンシー、Linuxメールサーバー用ウイルス対策ソフトを発売

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ソフトエイジェンシー、Linuxメールサーバー用ウイルス対策ソフトを発売

　ソフトエイジェンシーは、Linuxメールサーバー用のウイルス対策ソフトの新バージョン「ビットディフェンダー・メールプロテクション・プラス」を8月22日に発売する。価格は10ユーザー数、利用期間1年の場合で41,880円。

　ビットディフェンダー・メールプロテクション・プラスは、Linuxの主要なメールサーバー「sendmail」「qmail」「Postfix」に対応したウイルス対策ソフト。対応するLinuxディストリビューションは、Red Hat、SuSE、Mandrake、Debian、Slackware、Gentoo、Fedoraなど。

　新バージョンでは、使用しているメールサーバーをインストール時に自動的に検出する機能を搭載し、サーバーへのインストールを容易にする。また、ウイルスのパターンファイルが新たに作成された場合に自動的にアップデートを行なうプッシュ型更新機能や、ウイルスやスパムメール、メールトラフィック、メモリ使用量などの統計情報を表示するラウンドロビンデータベースのグラフレポート機能などを搭載する。

関連情報

■URL
　製品概要
　 http://www.softagency.co.jp/products/bd/

（三柳英樹）
2005/08/19 16:10

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