18日に投票が行なわれるドイツの総選挙は、IT企業にとって全体的にプラスに作用している──。独IT業界団体BITKOMの代表であるBernhard Rohleder氏が見解を示した。これは、BITKOMがこのほど会員企業に対して行なったアンケート調査の結果に基づき発表されたもの。
アンケートでは、半数の企業が総選挙が行なわれることによって業績にプラスに作用していると回答。49%は影響なしと回答し、マイナスに作用していると回答したのは1%に止まった。
また、全体的に今年はドイツのIT企業は業績が好調のようだ。2005年の見通しについては、67%が前年より業績が改善すると回答。しかも30%は、業績が5%以上アップすると回答した。業績が落ちると回答した企業は11%に止まった。
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■URL
ニュースリリース(独文)
http://www.bitkom.org/Default_33570.aspx
( Gana Hiyoshi )
2005/09/05 14:59
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