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最新版ではつくばエクスプレスのダイヤに対応。CO2総排出量も表示する
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ヴァル研究所は、経路探索ソフト「駅すぱあと(Windows)」を10月5日に発売する。価格は12,600円。あわせて、既存ユーザー向けの「駅すぱあと バージョンアップ」を11月30日までの期間限定(10,000本)で3,675円、「駅すぱあと 年間サポート付(Windows)」を19,950円で発売する。いずれもWindows XP/2000/Me/98に対応。
最新版では、8月24日に開業したつくばエクスプレスのダイヤ情報を追加。路線バス情報では、京都バスや京阪バスなど4社の路線バス情報を新たに収録する。また、検索結果をメール本文に貼り付ける機能などを備える。
このほか、該当区間の二酸化炭素(CO2)総排出量を表示する機能を搭載。該当区間について、乗用車を利用した場合のCO2総排出量も併記する。例えば、品川駅から大阪駅間では、交通手段が新幹線の場合は約9.8kg、航空機では約59.4kg、乗用車では約95.0kgと算出される。CO2総排出量は、交通エコロジー・モビリティ財団が発行するデータに基づいている。
なお、同社がヤフー向けに提供している「Yahoo! 路線情報」では、12月からCO2総排出量の計算機能を利用できる。
関連情報
■URL
ニュースリリース(PDF)
http://www.val.co.jp/news/2005/20050907.pdf
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・ 定期券払い戻し計算機能を追加した経路探索ソフト「駅すぱあと」(2004/02/03)
( 増田 覚 )
2005/09/12 18:39
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