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ニフティ、企業向け迷惑メール対策サービスにシマンテックの技術を適用


 ニフティは13日、企業向け迷惑メール対策として提供している「迷惑メールフィルター」の機能強化を実施した。新たにシマンテックの迷惑メール判定技術が追加適用される。初期費用は1ドメインにつき52,500円。1アカウントあたりの月額費用は263円で、100アカウント以上から提供する。

 迷惑メールフィルターは、自社もしくはニフティに依頼してメールサーバーを運用する企業を対象とした迷惑メール対策サービス。従来は、ニフティの独自判定技術を利用して運用されていたが、新たにシマンテックの「Symantec Brightmail AntiSpam」を適用する。

 Symantec Brightmail AntiSpamは、世界20カ国で用意されている約200万のメールボックスから収集した情報を活用することで、99.9999%の検知精度を実現したとしており、より高精度な迷惑メールの振り分けが可能になるという。なお、Symantec Brightmail AntiSpamは、@niftyが会員向け迷惑メール対策として提供中の「迷惑メールフォルダー」にも実装されている。


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URL
  ニュースリリース
  http://news.nifty.co.jp/niftynews/2005/09/post_d7cd.html

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@nifty、迷惑メールを自動判別する機能にシマンテックの技術を追加適用(2005/06/01)


( 増田 覚 )
2005/09/13 12:43

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