インターネットのアカデミー賞とも呼ばれる権威ある「Webby Awards」が今年も開催される。19日、エントリーの受付を開始した。
Webby Awardsは今回が10回目。インターネットの発展に伴ってWebby Awardsにもさまざまな部門が付け加えられてきたが、今回は新たにPodcasting部門と動画部門が設けられた。また、ブログ部門でも新たな分類としてビジネスブログ、政治ブログ、個人ブログの3つが新たに設けられることになった。
Webby Awardsは英語で審査を行なうため、エントリーされるWebサイトの内容は基本的に英語で理解できなくてはならない。ただし、インターネットアートやサイトデザインなど、英語でなくても理解できるサイトの場合には言語を問わずエントリーすることが可能だ。
Webby Awardsの受賞候補サイトは2006年4月に、Webby Awards受賞者は2006年5月に発表予定で、2006年6月にはニューヨークで授賞式が開催される。なお、10月28日が締め切りのアーリーエントリーに応募すれば、審査料が割り引かれる。
関連情報
■URL
ニュースリリース(英文)
http://www.webbyawards.com/press/press-release.php?id=111
関連記事:Webのアカデミー賞的存在の「Webby賞」受賞サイトが発表
http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2003/0609/webby.htm
( 青木大我 taiga@scientist.com )
2005/09/20 14:01
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