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ストーリーを進めるうちに自然と英語イディオムが身に付くという
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アスクは、“萌えキャラ”を操作しながら英語を学べるゲームソフト「萌える学習キット~もえがく~」を11月25日に発売する。価格は6,090円。Windows XP/2000/Meに対応するほか、DVD-ROMドライブが必要となる。
「もえがく」は、主人公の女子高生「月島もえ」が恋する先輩のために、オタクな外国人「エミリー」から英語を学ぶというストーリーのロールプレイングゲーム。主人公以外にも多数の美少女キャラクターが登場する。ゲームを進めていると、登場人物との会話の中で熟語を含んだ例文が出題され、正しい訳文を選んだり英文に空白をタイピングして回答するという流れだ。
「On making a mistake, she sticks out tip of her tongue」(彼女は失敗するとすぐにペロリと舌を出す)など、アニメ好きには印象に残る50通りの例文を収録。難易度は「センター試験や就職試験に出題されるレベル」(アスク)で、「coterie magazine」(同人誌)や「girls simulation game」(美少女ゲーム)など、オタク特有の単語も用意される。マルチエンディングのため、繰り返しプレイすることで学習効果が高まるとしている。
例文は米国人のオタクの協力を得て作成したという。セリフはすべてフルボイスで、元APEC通訳でショートアニメ「ののちゃんシアター」に出演した芳村れいな氏らが声優を務める。シナリオは、PS2「双恋」の東山玄氏が担当している。
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シナリオは、PS2「双恋」の東山玄氏が担当
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センター試験で必須の50英語イディオムを収録
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関連情報
■URL
製品概要
http://www.moegaku.jp/
( 増田 覚 )
2005/10/14 13:41
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