マイクロソフトは18日、マルチメディア百科事典ソフト「エンカルタ 総合大百科 2006」を11月25日に発売すると発表した。価格は通常版が12,800円、アカデミックパックが9,800円、アップグレード版が5,800円。対応OSはWindows XP/2000。
エンカルタ2006は約36,000項目を収録した百科事典ソフトで、毎月インターネットを通じて最新情報を無償でダウンロードし、辞典の内容を更新できる(期間は2006年12月まで)。最新版ではユーザーインターフェイスを刷新し、ホーム画面に「生物/環境」「科学/技術」「地理」などの分野別のカテゴリー一覧を用意。特定のキーワードによる検索だけでなく、興味や関心のある分野から関連する項目を閲覧できるようになった。
また、検索サイトでキーワード検索を行なった際に、エンカルタの検索結果を同時に表示する「エンカルタ Web アシスタント」機能を搭載。検索サイトはMSN、Yahoo!、Google、Exciteなどに対応し、検索結果のページにエンカルタによる検索結果が同時に表示される。エンカルタが起動していなくても利用でき、機能のオン・オフも可能。
このほか、エンカルタ2006の購入者特典として、エンカルタの全ての項目をWebで閲覧できる「MSN エンカルタ 百科事典」が利用できるほか、オンライン英語スクール「イングリッシュタウン」の受講が可能となる。利用にはオンライン登録手続きが必要で、どちらの特典も2006年12月までの利用となる。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2445
エンカルタ 総合大百科 2006
http://www.microsoft.com/japan/encarta/
( 三柳英樹 )
2005/10/18 19:53
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